悪い口コミへの対応:評価2.5から星4へ改善する考え方
Googleマップに悪い口コミが付くと、気持ちが沈みますし、「これでお客様が減ってしまうのでは」と不安になります。実際、私たちがご支援したクリニックでも、評価が2.5まで下がっていたケースがありました。それでも、評価は取り戻せます。 今回は、悪い口コミとの向き合い方をお伝えします。
まず、消そうとしない
悪い口コミを見ると、つい削除したくなります。ですが、Googleの口コミは原則として店舗側では自由に消せません。削除を申請できるのは、誹謗中傷や無関係な内容などGoogleのポリシーに違反している場合に限られ、「内容が事実と違う」「厳しすぎる」といった理由では基本的に削除されません。
また、「口コミを消します」とうたう業者には注意が必要です。実際には消せないまま費用だけかかったり、不自然な操作でかえってリスクを負ったりするケースがあります。まずは「消す」から発想を切り替えることが第一歩です。
返信は「これから来る人」へのメッセージ
口コミへの返信は、書いた本人だけでなく、これから検索して見にくる人へのメッセージでもあります。
- 感情的に反論せず、まずは受け止める
- 事実誤認があれば、責めずに冷静に状況を説明する
- 改善した点があれば、具体的に伝える
誠実な返信が並んでいるお店は、多少悪い口コミがあっても「ちゃんと向き合うお店だ」と伝わります。むしろ、低評価に対する丁寧な返信は、星の数以上にお店の姿勢を伝えてくれます。
返信の前に、一呼吸おく
悪い口コミを見た直後は、どうしても感情的になります。その場で返信せず、一晩おいてから書く。可能なら別のスタッフにも読んでもらう。それだけで、返信の質は大きく変わります。
良い口コミを増やして、相対的に薄める
もっとも効くのは、良い口コミを着実に増やすことです。先ほどのクリニックでも、院内で無理なく続けられる口コミのお願いフローを設計し、月5件ほどの現実的なペースで良い評価を積み重ねました。結果として、評価は2.5から星4超えまで回復しています。
数字で考えてみると、この方法の確実さが分かります。低評価が数件ある状態でも、星5の口コミが継続的に増えていけば、平均は着実に上がっていきます。時間はかかりますが、後戻りしない改善です。具体的な集め方は「個人店が今日からできる口コミの集め方」で詳しくご紹介しています。
悪い口コミは「改善のヒント」でもある
耳の痛い内容の中には、実際の改善につながる指摘が含まれていることもあります。「待ち時間が長い」「説明が分かりにくい」——同じ指摘が複数あれば、それはお店を良くするサインです。改善して、その旨を返信で伝えられれば、マイナスをプラスに変えられます。
続ければ、評価は戻る
口コミ対策は一気に挽回するものではなく、コツコツ続けることで効いてきます。AreslotのMEOコンサルティングでは、お店の負担にならない運用設計を、自社ツール「口コミパワー」とあわせてご支援しています。悪い評価にお悩みなら、ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください。
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